充電中にお風呂に浸かりながらiPhoneを使用する危険性について

こんにちは!

今日は暑いですね!

もう夏がそこまで来ているような気がしますね。

外の匂いも夏の匂いがします。

そんな夏に多いiPhoneのトラブルといえば、やはり水没です。

当店では現在水没の修理が出来る体制を整えておりまして、今月5月の後半くらいから始める予定ですので、始めましたらこちらで告知させていただきたいと存じますので宜しくお願い致します。

夏は海やプールに落としてしまうだけでなく、近年はゲリラ豪雨も多く東南アジアのスコールのような凄まじい雨が毎日のようにやって来ますね。

雨も意外とバカにできなくて、雨に晒していて水没してしまうなんてことも意外と多いんですよ!

私は、iPhoneのケースにはかなり詳しいので、あとでお勧めの防水ケースをいくつかご紹介しますね。

そんなこんなで、iPhoneの水没について色々と調べていたらイギリス・BBCでこんな記事を発見しました!

Man dies charging iPhone while in the bath



「イギリス人男性がお風呂に浸かりながらiPhoneを充電していて亡くなった。」という記事です。

BBC調べによると、32歳のリチャード・ブルさんは、iPhoneを充電しながらお風呂に浸かってiPhoneを使用したところ、感電死してしまったそうです。

さらに、リチャードさんはどうやらモバイルバッテリーを充電しながら、その充電しているモバイルバッテリー

iPhoneを挿して充電しながらお風呂の中で使っており、充電したままのモバイルバッテリーが誤ってお湯の中に入ってしまい、感電してしまったんだそうです。

昔、名探偵コナンの話で、電気シェーバーを充電しながらお風呂で使用する被害者の癖を犯人が利用して、事故死に見せかけて電気シェーバーで感電死させる話がありましたが、正にそんな感じですよね。

リチャードさんの死は、検察の調査の結果「事故死の可能性が高い」という判断になったそうですが、この名探偵コナンの話を思い出しました。


ところで、今回の原因は「水に入ったまま充電していて、充電中の機器に水に濡れたまま誤って接触してしまった」というのが原因だそうですが、このような事故は誰にでも起こりうることですよね。

基本的に充電中のものでなければ危険はないようですが、本来はお風呂やプール、海などの水辺に電子機器を持っていくのは、やはり良くないと記載してあります。

加えて、その機器が充電中である場合はその危険度は一気に増すので絶対に止めてください!!

おそらく皆さんの中にも、iPhoneを充電しながら使用している方はいらっしゃると思いますが、最悪リチャードさんのように感電死する可能性があるので絶対に止めてくださいね!

私も実は、iPhoneをお風呂に持っていくタイプなのでこのニュースは全く他人事と思えませんでした。

今まで充電しながら使おうと思ったことは一度もありませんでしたが、特にお忙しい方なんかはやりがちかもしれません。

特に水は電気をよく通しますので(ポケモンも水系は電気系に弱いですよね!)、さらにお風呂場は服も着ていないとなると、感電の可能性がかなり高まります。

今回の事故は、かなり必然だったのかもしれません。

状況だけ見ると最悪な印象です。

海外でこのような充電しながらの感電事故は近年多発していて、特にiPhone7はついに防水対応になったこともあり、ますますお風呂に持ち込む方も多くなるかと思います。

ただ、充電しながらは本当に危険ですので、くれぐれもやらないようにお気をつけください。

また、iPhone7がいくら防水になったと言っても、普通に水没させれば水没してしまうそうなので、お風呂やプールなどの水がある場所での使用は、しっかりと防水ケースを使うことをお勧めします。