初めての決算を終えて

みなさん、こんにちは☆

首都圏は、また雪が降ってしまいましたね❄️

私はここ最近、決算書の作成や、電子帳簿保存法への対応など、とにかく事務作業に追われていました。

先ほどやっとひと段落ついて、いま一息つけました☕️

店の営業自体は、修理・買取・販売と、いつもと変わらず行っていたのですが、如何せん私がずっと事務作業に追われていたので、ほとんど店の営業に関わることがなく、ブログも放置していました。

千葉に聞いたところ、ここ最近は買取の需要が多かったみたいです。

そういえば、来月iPhoneSEの新型発売が噂されてますね!

Beyond iPhone 13: Long-Term iPhone Rumors

うちは、廉価版のiPhoneに力を入れているため、新型が出たら速攻予約する予定です★

購入したら、公開しますね☆

個人的には、iPhone8Plusの後継機を期待しているのですが、こちらはもう廃盤みたいです。

中古市場ではまだまだ人気の高い機種なので、ちょっと残念です。



さて、弊社は去年法人化したため、今年初決算でした。

法人税申告にあたり、税理士の方に申告書の作成をお願いしようか悩んだのですが、色々と考えて、1年目は自分で作成することに決めました。

私は元々父の会社で5年以上事務の仕事をしていましたし、簿記も持っているので、「まぁネットや本読めば、なんとかなるか」という、わりと軽い気持ちで挑戦してみることに。

そもそも去年まで、自分の事業の確定申告もすべて自分で行っていたため、決算書作成は問題ありませんでした。

ただ、法人税申告の別表作成が初めてで、少し手間取りました。

途中までは、井ノ上陽一さんの「ひとり社長の経理の基本」という本を参考に、順調に進めていくことができました。

「ひとり社長の経理の基本」は、私が父の会社で事務の仕事をすることになって初めて買った経理の本です。

それまで、私は経理の経験が全く無かったため、とりあえず素人でも分かる経理の本を探していて、購入したものです。

父の会社で経理の仕事をした後、自分でも起業したわけですが、起業後もこちらの本には何かとお世話になっています。

著書の井ノ上さんは、将来もし税理士さんにお世話になることがあったら、ぜひお願いしたいと思えるような方です。

個人事業主の方でも、経理に苦手意識があったり、青色申告書を作成するのに困っている方には、ぜひおすすめの本です!


と、本の話はさておき。

申告書の作成は、ネットと本を読んで9割方順調に終わったのですが、どうしても解決しない項目が2箇所ありました。

ネットを見ても、本を読んでもどうしても答えに辿り着けませんでした。

そのため、最終的に税務署に直接聞きに行きました。

今回の申告書作成で知ったのですが、申告書については、税務署に直接伺って尋ねれば、分からないところは教えてくれるらしいです。

ただ、税務署の方もお忙しいので、全くサラで白紙のまま、知識も0だとちょっと厳しいのかな?

まぁ頼めば断られることはないんでしょうけどね。

さすがに白紙のまま、しかも全く分からない状態で持っていくのは迷惑なのかなと思います。

やはりある程度は埋めて持っていく方がいいような気はします。

私の場合は、申請書がほとんど完成してから、来署の予約を取りました。

今は個人の確定申告時期で、税務署が非常に混雑しているため、予約が取れるか心配だったのですが、電話した2日後に予約を受け付けてくれましたし、当日もスムーズに対応していただけました。

肝心の解決できなかった箇所は、税務署の方が丁寧に見てくださり無事に解決できました。

また、他の申告書も一通り見てくださり、誤った箇所は訂正してくださいました。

ものっすごく丁寧に対応していただいて、本当に有り難かったです。

お忙しい時期に、本当に有難うございました。


何でもかんでも「自分でやってみる」私のやり方が正しいかどうかは分かりません。

実際、人に頼むよりはめっちゃ時間がかかっています。

人によっては「そんなのプロにお金払ってやってもらえばいいじゃん」という意見もあると思います。

ただ、あくまでも私の場合は、「いま経験できることは全部やって血肉に変え、将来に活かしたい」と思っています。

いま経験できることを全部やっておけば、万が一この会社が潰れても、経験したことは自分の知識になります。

そりゃお金を払ってやってもらうこともできますが、それでは、いま会社を経営している意味が無いと思っているので、出来る限り自分で全部やるようにしています。

そして、毎回なんだかんだどうにかなっています。

もちろん、もうめっちゃ儲かっていて会社が潰れる心配は一切ないし、右肩上りで成長しまくっていて時間が惜しいとかであれば、人に任せることも大切なんでしょうけどね。

私は幸か不幸か、いまのところは自分でやる時間があるので、できる限り何でも自分で勉強してやってみることにしています。


あと、「出来るだけお金をかけずに自分で解決していく」能力も、私は結構大切なんじゃないかと思っています。

ネットもありますが、他にも意外と情報収集できる方法ってあるんですよね。

国や商工会がやっているセミナーや、専門家の書いている本なども、無料もしくは格安で良質なものが結構あったりします。

私は飲み会やパーティのような人付き合いは、異常に腰が重くてほとんど参加しませんが、こういう自分の得になりそうな無料のものは積極的に参加します。(笑)

本についても、先ほど紹介した井ノ上さんの本だけではなく、世の中にはプロの経験や知識が詰まった本が1,000円とか2,000円という価格でいくらでも売っていますよね。

やはり無料で手に入れられる情報には限界があるので、私は実用書にはスパッとお金を遣います。

無料ではありませんが、費用対効果はものすごく高いです。


私の父が基本的に何でも自分で解決しようとする人なんですよね。

父と10年以上一緒に生活していたので、私にその考え方が染み付いてしまい、何か問題があるときは、まず「自分でできないかな?」と考える癖がついてしまっています。

父は多少自意識過剰なところがありまして、「人ができるなら、自分も勉強すればできる」と思い込んでいます。

ただ、父が自分でやろうとして失敗しているのを何度も見ているので(笑)、できないことも勿論あります。

それでも、ものすごい数の挑戦をしているだけあって、出来ることは普通の人より遥かに多いです。

そんな家系で育っているので、私の場合は「自分で解決して当たり前」なんですよね。

むしろ簡単に弱音を吐いたら「そんなこともできないの?」と馬鹿にされるので、意地でも自力解決を目指します。

まぁ最近の人は「まずはネットで調べる」のが当然なので、私みたいな人も多いですよね。

話は若干違いますが、うちもよく他府県の方から「ホームページ見たんですけど」という問い合わせをいただき、それが売上に繋がったりしますからね。

恐るべき、ネット社会。

話を戻しまして、お金をかける選択をすることは簡単ですが、かけない選択をすると、新たな発見や勉強になって結構楽しいのではないかと思います。

もちろん最大の目的は「節約」なんですが、知識や経験などの副産物もあったりします。


ということで、今日はここまで★

最後はまとまりのない感じになってしまいましたが、もう頭が疲れてしまったのでご容赦ください!

次回からまた修理事例を載せていきたいと思います。

では、非常に寒いのでご自愛ください。