【iPhone8】【水没】洗濯機で回す→復旧

記事内のフロントパネルの名称表記について

【2021年3月15日更新】

記事内に登場します液晶純正パネルは、現在、液晶再生パネルに表記を変更しております。
あらかじめご理解の上、読み進めて頂けますと幸いでございます。
なお、名称を変更しただけで、パネル自体に変化はありません。

本日はiPhone8。

お客様、ご利用誠に有難うございました^^

洗濯機で40分しっかり回してしまい、電源が入らなくなった。

とおっしゃって、当店にiPhone8をお持ち込みいただきました。

最近、洗濯機で回した案件、すごい多いです。

しかも、そのほとんどが復旧できております。

まさかまさかの復旧率。

しかし今回は、復旧する見込みはかなり低いというお話をさせていただきました。

”洗濯機でしっかりと40分間回してしまった”というところですね。

こういう故障で直ったものをほとんど見たことがありません。


「最近、洗濯機で回した案件が多くて復旧率が高い」というのも、水に浸けていたのは長くても5分とかなので、同じ洗濯機案件でも今回は状況がちょっと違いました。

ただ、お客様は”ダメ元でも構わないから”と内部クリーニングをご希望だったので、クリーニング致しました。


そうしたところ、なんと、私の予想に反して、基盤が生きており、復旧致しました。

まさかまさか。

画面が壊れていたので、画面交換は必要でしたが、他は至って正常でした。

これだけしっかり洗濯機で回して、基盤がここまで無事だったのは、初めて見たかもしれません。

かなり幸運な壊れ方をしていたようです。


本日のご修理料金は、内部クリーニング3,990円+画面交換7,990円=11,980円でした!

水没修理が成功すると、神になったような気分になります。笑

お客様、ご利用誠にありがとうございました^^