Apple製品の買取を強化しています

昨年はiPhoneの修理がメインで買取はほとんど力を入れておりませんでした。

私が修理と他の仕事でいっぱいいっぱいだったこともありますが、1番の理由は私が買取があまり好きではなかったからです。

買取って常に相場をチェックしておかなければならないので、想像以上に手間と労力がかかるんですね。

「買取もしっかりとやらなきゃ」と思いつつ、最低限iPhone6Sまでの買取価格表を昨年の11月にやっと作ってそのまま放置しておりました。

私が力を入れていないのでお問い合わせやご依頼などもほとんどなく、そのまま放置している状態だったのですが、つい先日、師匠から「iPhone8の買取価格の問い合わせがあったんですけど、価格表作ってなくないですか?」とご指摘を受けました。笑

実は、師匠からはずっと前から「もっと買取を頑張った方がいい」とアドバイスをしてもらっていました。

うちの立地的にApple製品の買取を専門で扱っているところがないので競合がいないし、うちの代表である私が女性であることの利を踏まえて出張買取の可能性も大きく広がるので、師匠・私ともにビジネスチャンスを感じてはいたのですが、忙しさにかまけて全く真剣に取り組んでおりませんでした。

うちの経営理念である「適正価格」という部分をおろそかにしてしまっていました。

この間、師匠に「でも買取って相場を常に調べておかないといけないから大変だし正直面倒ですよね。」と愚痴ったら、「忙しいのは分かるしひとりで大変なのは分かるけど、それが仕事でしょ。」と優しく諭されました。笑

ということで、そのことを深く反省してここ数日、師匠とともに必死で買取価格表を作成しています!


と言っても師匠は優しいのでiPhone6S以降の機種の買取価格表はすでに作ってくれていました。笑

私はそれを入力するだけなのにブーブー文句言っています。笑

合わせて私の作成したiPhone6S以前の価格表もすべて見直しております!

それと、今まではiPhoneとAndroidの買取を行なっていたのですが、現在はi PadとMacの買取の価格表も作成しています。(師匠が笑)

そちらの価格表が出来次第、i PadとMacの買取も始めようと思っています。


あと、今までは買取の価格表をホームページ内に掲載しておらずただ漠然と「iPhoneの買取しています!」とだけで不親切なご案内しか出来ていなかったのですが、今後はApple製品に関しては価格表を掲載していきます。

iPhoneの買取の専門業者がよくやる手口として、ホームページに新品の1番高い価格を載せておいて実際の中古品は大きく減額されるパターン。

競合店ひしめく都内のお店は少しでもお客様から注目されて問い合わせに繋げるために仕方のないことなんですが、私と師匠は「これはお客様からの信頼を大きく落とすことになる」と考えているのであまり好きではありません。

ですので、うちの買取価格表は、「新品」と「中古」2価格掲載するように作成しています。

ただ、買取の場合には、様々な要因(売却の時期や端末の状態、ご契約状況など)が減額対象になるので「この機種はこの価格で買い取ります」とは一概には言えず断言はできないのですが、出来るだけ掲載価格より大きく離れないように今後も常に相場をチェックし経営理念である「適正価格」を守っていけるように努めていきますので、Apple製品を売却したいとお考えの方はぜひご検討いただければ幸いでございます。

とりあえず、今は数字を見過ぎてノイローゼになりそうなのですが、昨日店のインスタに「i Padの買取の準備中です!」と記載したら早速ご希望の方からお問い合わせを頂いたので、お客様がご来店される前にとっとと価格表を完成させなければいけないため、本日もコーヒーがぶ飲みして頑張ります!


ー後日談ー

2020年3月3日更新

この時は思いもしませんでしたが、今後、中古端末の買取という仕事が大きなウェイトを占めることになりました。

何でも始めてみることが大切ですね。